怠惰に生きてる記録

眠いけど寝れないときの手遊び

RF400RVとの出会い

こんにちは、長期休みに甘えて夜更かししまくったところ負担全部回って15時間寝ました。

案の定書くことないので今回は愛車のRF400RVとの出会いについて適当に書きます。


全ての始まりは風雨来記でした、あのゲームをやらなければ私はバイクにも載っていないし北海道を好きにもならなかったと思います。

去年の7月頃、自分も北海道を旅したいと思い移動手段を求め安いバイクを探しつつ普通二輪の教習に通っていました。

2段階に入ったあたりで片っ端からバイク屋を回ってバイクを探し始めました。
そのころの条件として

・安い(乗り出し30万前後)
・かっこいい(割と何でもいい)
・燃費がいい(30~ km/Lはほしい)
・整備性が良い (プラグ交換やオイル交換がしやすい)
・壊れない
・フルカウル以外(どうせコケるから)
・エンジンガードが付く、似合う(同上)
・疲れにくい、姿勢がさほどキツくない

というバイク初心者あるあるというにしては山盛りのヘンテコ条件でした、今思うと当てはまるバイクあるけど。

一応目星としてはホンダのVTシリーズがいいかなー、ゼルビス欲しいなーと思っていました。
ゼルビス風雨来記からの憧れですね、それと意外と上記の条件にハマってるかなと。

そこで近所のバイク屋に行ったところSPADAとゼルビスが丁度あり、SPADAは乗り出し21万でゼルビスは40万でした。

SPADAは状態が状態だったので安く、それ故に少しためらったのですがゼルビスも割と安く真剣に悩みました。

ただ即決するのもアレなのでせっかくだからと札幌市内のバイク屋を友人引き連れて回ったところ出会ったのが

こいつです。(写真撮影了承済み)

運命なのか隣にはZZR400、大型コーナーに混ざっていたため初見では気づきませんでした。

とある店舗のチラシを見たところ車両24万の赤いバイク、おっ安いなと思い向かったところで出会いました。

まず最初見て思ったのがデカい、そして特徴的なフォルム、いやデカい、カッコいいけどデカい。

早速跨らせてもらったのですが当時まだほぼ乗ってないひよっこ、初のフルカウルツアラーに対する謎の恐怖みたいなのがあり(うわこっわなにこれ)と思い跨ってました。

かなりピカピカでコケ跡はなく、タイヤも新しく全然走ってませんでした。

マフラーはヤマモトのフルエキが着いており、エンジンかけてもらった瞬間マジで震えました。

最初はクソうるせえなこれと思ったもののしばらくその音が耳に残り、そのあとのバイク屋巡りでも悶々としました。

その時はそのまま別の店舗に向かったのですが、当時グーネットに1台しかないバイクが何故か行く先々で計3台みました。

値段はうろ覚えですが車両40万手前くらいでした、モリワキマフラーのが一台とフルノーマルRV一台とパニア用のキャリアを付けてるだけのが一台でどれも後期型でした。
ちなみに最初に会って今の愛車であるRF400RVは94年の前期で車両価格は破格の20万円。
ヤフオクとかならまだしも店舗でこの値段の400はこっちで見ることはマジで少ないと思います。

内心マイナー車のくせに4台も札幌にあんじゃんとか思いつつ再び最初の店に来店し、エンジンをかけてもらってまた跨ってニヤニヤしながら契約をしました。

はい、最初の条件はほぼ当てはまってません。
でもそれでもいいやと思えるほど条件はどうでもよかったらしく満足しております、めっちゃかっこいいし音がいい。

慣れるととても乗りやすく、パワーもあるし燃費も想像よりは良かったので満足してます。
ただやっぱカウルの補修は難しい、いい勉強になってます。

納車直後の小樽

安いのですぐ壊れるかなと安直に考えてましたが今のところ故障はないです。
ただ年月経っているためOリングが劣化でダメになったりジェットを交換したり等はありました。

いつかはきっと大型に乗り換えるとは思いますが、それまで可能な限り綺麗にしつつ維持していきたいと思います。
この間はキャブのOHを依頼し、月末か月初めにフォークのOHを依頼する予定です。

また書くことなくなったら思い出話でも書こうと思います。




ちなみに本当は400カタナが欲しかったです、でも無理でした状態悪くても高いのしかなかった。
まあ部品一部共通だったりエンジン型番並んでたりで実質いっしょ。