初めてのプロ機Canon EOS1Ds Mark ii レビュー
自粛期間が続いておりますが我慢できず某フリマアプリで新しいカメラを購入
初プロ機 Canon EOS1Ds Markiiです
2004年発売、Canonのフルサイズセンサー搭載レンズ交換式一眼レフ
04年にも関わらず当時最高の約1670万画素
発売当時は90万円前後だったらしいのですが1.8万円で購入
16年前のプロ機ということもありボロボロ、また購入時シャッター回数を教えてもらえませんでした
気になって調べてみると・・・・
アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
あと何回撮影できるんだろうこれ・・・・(6月8日まだ快調)
正面から
MarkII DIGITALの所は色が剥げています
当たらめてスペックは↓大体こんな感じです
シャッター速度 1/8000~30秒 X=1/250
ISO感度100~1600 拡張で50.3200が可能
36x24mmCMOSセンサー 1670万画素
測距点45点 視野率100% 倍率0.7倍
約156mm x 約158mm x 約80mm (幅x高さx奥行き)
バッテリー込で1.5kg
詳しくはこちらへ https://global.canon/ja/c-museum/product/dslr787.html
中級機のEOS10Dと比較
個人的にEOS10Dは大きい方だと思ってるのですが1Dsはそれを超えています
なんていうか1Dsはカメラというより写真機っていう言い方が似合う感じ
(意味は同じ)
背面にはサブダイヤルやスロットカバー、多数のボタンがあります
メイン液晶は2.0型、その下に撮影可能枚数や画質、WBを表示する液晶があります
画質は悪くありませんが小さいのであまり役に立ちません
メニュー画面や画像選択するときはSELECTボタンを押しながらでないと操作できないため操作性能は最悪です
サブダイヤル右下のレバーを捻るとスロットカバーが開きます
左にCFカード、右にSDカードが入ります
あくまで対応してるのはSDカードだけなのかSDXC64GBは読み込みませんでした
上部です
モード変更はダイヤルでなくボタン同時押しで変更します
ISO感度やドライブモードも同じく変更します。慣れるまで大変
また上部液晶は青色に光ります。かっこいい
左側にはビデオ出力、IEEE1394やUSB、シンクロ接点、接続接点があります
またバッテリーの取り外しも左側です
バッテリーにあるつまみを捻り横のボタンを押すと外れます
バッテリーです。容量は1650mA
でかいこともありそこそこに長持ちします
ただコンデジとほぼ同じサイズの上にチャージャーも馬鹿デカいので持ち運びは不便
右側下には縦グリップのスイッチがあります
グリップの形状もかっこよくて好き
・使って見て
使って約1か月経過しました
愛用のシグマレンズ装着時2.1kgと手軽に持ち運ぶには色々辛いです
ただ使っている瞬間は最高です
シャッター音がフィルムカメラと似たような音が鳴りカメラ自体もゴツく使っていて楽しいです
また04年と言えども当時最高画素、プロ機ということもあり非常に綺麗です
あと何枚撮影できるかはわかりませんがいつか道外にも持ち出したいです
可能であればLレンズも購入して・・・
現状猫しか撮影してませんがある程度落ち着いてきたら小樽にでも・・・と思ってます
ただ家で使ってるだけでも非常に楽しくLレンズの購入を考え始めてます・・・
プロ機にはプロレンズを・・・
友人から借りたPENTAX K-3を使ってみた
少し前メルカリにてPENTAXのist DLを購入し触ってからPENTAXのデジカメに興味がわき始めました
それを友人に話したところK-3を貸してもらえたのでいじくりまわしてたのでその感想をば
正面から見た感じ
ゴツくてしっかりしてる感じや丸みが少なく角ばってるデザインが特徴的
発売は2013年、Kシリーズの最上位モデルとして発売されました
APS-Cサイズの有効画素数2400万がそのCMOSセンサー搭載
ISO感度は100-51200
ファインダー視野率は100%、倍率は0.95倍
シャッタースピードは1/8000-30秒
連続撮影は最高8.3コマ/秒
131.5mm x 100mm x 77.5mm バッテリー込800g
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-3/spec/ (詳しくはこちらに)
当時の最上位モデルとありスペックはなかなかに良いです
また防塵防滴機能がしっかりしていて様々なところにシーリング部品が使われてます
上部はシンプルで片側にモードダイヤル、液晶側には露出補正ボタンとISO感度調整ボタンがあります
電子ダイヤルはグリップ前と後ろの二つのみです
良い感じにごちゃごちゃしていて好きな操作部
なかなかに説明部分多いのでホームページから引用させていただきます
電源を入れるとこんな感じ
まとまっていて見やすいです
また持ち方を変えると画面内も回転し使いやすいです
またファインダー横の赤いボタンを押すとライブビュー撮影モードになります
(最初録画ボタンと間違えた)
ストロボアップボタンやAF/MFレバー、RAWにするボタン、Xシンクロソケット
またカバーを外すとUSB3.0端子,HDMI端子,DC入力端子があります
グリップ側はSDカードスロットだけです、2スロットあります
底部は三脚穴、バッテリーグリップ用端子、バッテリーボックスがあります
バッテリーは1860mAh、最高700枚近くの撮影が可能
・なんとなくつかった感じ
レンズはSMC PENTAX-M 50mm f2
自粛期間ということもありあまり外に出れなかったのでひたすら猫撮ってました
去年も一度借りて遊んでたのですが改めて使って見るとかなり使いやすく撮りやすかったです
またシャッター切った感じが重く撮っているって感じが気に入りました
家にKマウントのAFレンズがないのでMFレンズを使っていたのですが想像以上に撮りやすかったです
ていうかもうグリップ握った感覚があまりにしっくりきすぎてそれしか感想が出ない
コンビニついでに持ち出してみました
カスタムイメージの雅がすごい気に入ってます
色鮮やかで綺麗に撮れるしカメラの使用感もよくすごい楽しい
なんかこう・・やわらかい感じが好き(語彙力なし)
友人曰くあまり使う機会はないのでしばらく借りていてもいいらしいので自粛期間終わったらもう少し色々撮って遊びたいですね
ペンタックスのレンズも貸してくれるっぽいので
元々PENTAXのカメラに興味あったのでこれを機に自分もKシリーズ欲しいなと思い始めました・・・
お金ないので買うならK-5かとは思いますが個人的に歴代ダントツで使っていて楽しいカメラですね
MGC SIG P210 一番手にしっくりくるハンドガン
三年ほど前大阪日本橋グルカで購入したMGCのSIG P210 HWです
箱取説なしカート3つ付で11000円ほど
半額ほどでABS製のP210もありましたが質感的にもこちら
塗装はマットで触るとサラサラした感じが良く安っぽさはありません
旅行行く前からなんとなくいいなぁ・・・と思ってましたが
案の定実物を見て手に持ったらそのまま購入してしまいました
全長210mmほどで重量も620gほどとなかなか扱いやすい銃です
弾が小さいこともありストロークは短めです
スライドが内側に入っているこのデザインが好きなのも購入した理由の一つです
少しスライドが引きにくいですが・・・
右側は特に何もなくスッキリ
ハンマー倒した状態でセーフティONにできます
少し気になったのはハンマー倒してるとスライドかなりカタカタするんですよね・・・
リアサイト前側に王冠マークがあります
この銃の唯一気に入らない点はこれですね
写真だとわかりにくいですがバレル上にそこそこ大きい隙間があり少し間抜けに見える
これさえなければ最高なんですけどねえ・・・
スライドを少し後ろに引きスライドストップを手前に抜くと分解できます
リアサイトは覗いた感じ
ほんとはフロントサイトも撮りたかったんですが難しくて断念
ハンマーを倒すとファイアリングピンが見えます
シングルカラムのマガジンのためかグリップが細く手が小さい私でも握りやすいです
グリップ底部です
マガジンリリースレバーがあります
軽く力を入れるだけでマガジンを引き抜けます
またその少し上にランヤードリングがあります
銃の弾というよりかはカプセルに近いカート
他のカートと比べても小さめです
サイズ的にはほぼ同じくらい
ただ構えやすさ持ちやすさはP210
スライドが内側にあるぶんスリムに見えますね
サイズ的にはほぼ同じなんですが
というわけで特に何も考えず何かやろうと考えた結果書かれた駄文でした
レビューと呼ぶには雑すぎますが何書けばいいかわからない・・・
親戚から頂いたOLYMPUS OM-1nで二月に沖縄を撮りに行った話
去年の12月頃
sony α7iiを買って間もないころに祖父母家に遊びに行った際
風景や周囲を撮っていたら祖父が
「そういえば昔使っていたカメラがあったな・・・」
と数台のカメラを引き出してきました
今回はその内の一台、OLYMPUS OM-1nを紹介します
オリンパスM-1/オリンパスOM-1(1972年7月発売、1973年5月改名) - 発売当時、135フィルムを使用する24×36mm(ライカ)判のレンズ交換式一眼レフカメラでは、世界最小最軽量であった。それまでの常識を覆す小さく軽いボディとエアダンパーを併用した静かなシャッター音は周囲を驚かせ大きな反響を巻き起こすことになる。小型化のためにシャッター秒時制御のガバナーをミラーボックス下部に配置、シャッター速度ダイヤルをマウントと平行つまり同心円上に配置し、これがOMボディの特徴となった。エルンスト・ライツ(現ライカ)からのクレームに対応して改名した。(by wikipedia)
・シャッタースピード B,1~1/1000
・ファインダー 視野率97% 0.92倍
・露出計はTTL中央重点平均測光(電池は水銀電池)
・横幅136mm 高さ83mm 奥行50mm
・重量510g
オリンパスが1972年に発売した当時最小の一眼レフです
当時のNikonやCanonのカメラと比べてとても小型で軽量です(プロ機等と比べると性能は劣りますが・・・)
OM-1nはOM-1に専用フラッシュを搭載できるようにしたモデルです
OM-1の正面左上(セルフタイマー上)にRと書かれているツマミがあり撮り終わりのフィルム巻き戻しの際はそのツマミを動かします
シンクロはマウント正面から見て右にあります
一番左には巻き戻しクランク、隣に露出計オンオフスイッチ
右側のダイヤルはシャッタースピードでなくASA感度です
この前までPENTAX MXを使ってたので慣れるまで少し違和感ありました
シャッターのロック機構などはありません
他のカメラを使ってると少し違和感ありますが慣れると結構楽です
当時使用していたものをいただいたのですが傷や剥がれなくとても状態がいいです
横走り布幕プレーンシャッターです
三脚穴、電池蓋、ワインダー用の蓋
電池はMR-9(水銀電池)を使うのですがLR44を入れても普通に動作します
0.5mmずつ小型化されてることもあり隣に並べるとサイズ感はわかりやすいです
ただ個人的に巻き上げた感じやファインダーの感じはOM-1のほうが気に入ってます
沖縄に持っていってみた(二月)
もらってから二か月後
最低限の動作確認だけして沖縄旅行にもっていってみました
レンズはセットで頂いたZUIKO AUTO-W 28mm f2.8
カメラ自体はすごい状態よかったのですがレンズは前から後ろまでがっつりカビてました・・・
PENTAX MX使った後だったので様々な差や違いがわかり楽しかったです
MXが露出計がランプなのに対しこちらは針だったり
巻き上げレバーで露出計ONOFFに対してOM-1はスイッチだったり
露出計のスイッチは何度かONにしたままにしてました・・・
少し使いにくい点はありましたが先述した通り巻き上げた時の感覚やファインダーの感じはMXに比べるとこちらのほうが気に入ってます
とくにレバーはこちらのほうがシャキシャキ動いてる感じがして好きです
レンズがほかに比べて少なかったり使い方が他社のカメラと少し違ったりしますが使っていて楽しくデザインも素晴らしいカメラで気に入ってます
2000円で購入した猫撮影専用カメラ Canon EOS10D
コロナで家から出れず暇を持て余してます、月子猫です
去年の12月頃にブックオフバザールを覗きに行ったところ付属品込で
2000円のCanon EOS10Dがあったので購入しました
Canonが2003年に9台目に発売したレンズ交換式デジタルカメラです
センサーサイズはAPS-C 630万画素
今もあるEOS二桁機の初代でもあります
また当時まだフィルムカメラが発売されてたこともあり右下に
DIGITAL の表記があります
裏側です
ボタン9つとサブダイヤル、スイッチが二つあります
液晶は1.8型11.8万画素
一応撮影した写真を見れるのですが荒すぎて使えません
記録画質はLarge MIddle Small RAWです
他にも色温度やISO拡張有無など設定できます
ISOは100~1600です
左側にモードダイヤル
右側には 液晶ライト AF.WBボタン DRIVE.ISOボタン
測光.露出設定ボタンとダイヤル、シャッターボタンがあります
モードも11個ありますがぶっちゃけM以外使ってません
ライトボタン押すと5秒ほど光ります
左側にはUSB mini等外部出力用の端子やシンクロ端子がありますが元々あったカバーが劣化してつまってます・・・
右側にはCFカードスロットがあります
Type I、IIが使えるので家に眠ってたマイクロドライブも使えます
底部です
昔のカメラなので内蔵時計用リチウム電池交換用蓋があります
バッテリーはBP-511/BP-512です
今でも互換バッテリーが販売されています
満充電で500-650枚の撮影が可能ですがバッテリーが死にかけてて100枚ほどしか
撮影できません・・・
いつものレンズを装着した状態
ボディは今の二桁機と違い非常にゴツイです
重量もレンズ込で1.3kgと少し重め
シャッタースピードは1/4000~30秒 AFは7点
遊ぶ分には十分な性能を持ってます(AF7点が少し辛いですが)
ただバッテリー持ちが悪いのでタイトル通り猫撮影用となっております
・今まで撮ったやつ
どうでしょう
使用した感じ結構使ってて楽しいです
ボタンやダイヤルの感じが気持ちよく操作していて楽しい
シャッター音も子気味よく気に入ってます
ただカメラの古さ故かAFが遅く甘いので何度か取り直さないと変なところにピントがあっていたりボケボケだったりします
とくに家の猫は白く多毛なのでしょっちゅう顔以外のところにピントが合うので
撮影するのに結構てこずりました
メルカリ等では少し高めに売られていますが3000円前後で楽しむために買う分には良いカメラではないでしょうか
03年のカメラなので性能低いところはありますが基本的なことはできますし普通に見る分には綺麗な写真は撮れるので気に入ってます
ただ少し物足りない所もあり1Dsシリーズが欲しくなってます・・・
ジャンクのEOS55を修理し期限切れJX400で小樽を以前撮った話
こんにちは月子猫です
去年冬に常連のカメラ屋さんに行った時
「ジャンクあるんですがいります?」と聞かれました
どうやら大掃除で見つかったカメラを大量に引き取ったらしいのですがどれも状態が悪く破棄するようなのでもし欲しければどうぞとのこと
運よくそこに爪が折れて蓋が閉まらないEOS55があったのでまあなんとかなるかと引き取りました
・EOS1000を使いツメを修理する
ちなみに直後キタムラで普通の中古のEOS55が900円で購入したのですがそれもすぐツメ折れました・・・
家にあるカメラを片っ端からバラして見たところジャンク300円だったEOS1000QDのツメが一番似ていたので生贄にします
ということで早速分解
EOS1000QDは左外すだけで大丈夫取れます
EOS55はとりあえずフロントまで外しました
上がEOS55、下がEOS1000QDです
基本的に同じですが下の部分が少し出っ張ってて邪魔なのでそれを削ります
こんな感じで削ります
付けてしっくりくるまで削ります
ちなみにこれ少し左側浮いたのでこの後再び削りました
フロントやカバーをつけた様子です
特に違和感ありません
・直したところで
とりあえずやっつけで直しましたがぶっちゃけ固定されてるだけで感光するかもしれません
我が家には基本EFマウントのカメラが少なくこのEOS55が一番性能良いカメラです
運よくシグマのレンズを格安で手に入れたので折角なのでテストしてみようと思いました
使用したのはこちらのEOS55です
当時のEOSシリーズでは珍しいシャンパンゴールドです
EOS55の発売は1995年のミドルクラス一眼カメラです
デジタルカメラが出現して間もないころですね
シャッタースピード最速1/4000、視線入力AF付
ファインダー倍率0.71倍 視野率は上下90%左右92%
大きさ・重量(幅×高さ×奥行き):152.5×104.5×71mm、595g
電池は2CR5,バッテリーグリップを付けた場合は単三電池
プロ機には及びませんがジャンクや中古は安い時は1000円以下と入手はしやすいです
(EOS1やEOS5に比べて)
まあ詳しいことはwikipediaやキャノンミュージアムでどうぞ(投げやり
ごめんなさいブレてます・・・
ミドル機ということもありEOS kissよりも一回り大きいです
横幅はあまり変わりません
グリップの分少し大きいですが
裏側です
大きいだけありサブ電子ダイヤルもついてます
裏蓋のボタンを使いISO感度など様々な設定項目をいじります
デート機能は19年までしか使えません(そのため現在94年)
フィルムガイドレールはプラです
下にはパノラマ(笑)にするレバーがあります(使わない)
EOS5やEOS1ほどではありませんがダイヤルは多く色々設定できます
左にモードダイヤルと測光 右にAF設定?と単発・連射のセレクト
またグリップ手前にもボタン二つ(露出とフォーカスポイント)
ストロボ右にフラッシュのボタン
シャッターボタン手前にダイヤルがあります
上部液晶は少し小さめですが慣れるとあまり違和感はありません
底はいたってシンプル
・テスト撮影へ
相変わらず色々散らかってる机ですが・・・
撮影に使用したのは初めて購入したシグマレンズ
AF不調とのことで3000円で購入したものです(カビクモリなし)
付けてしばらくしたら治りました(謎)
今は亡きコニカのJX400
ISO400の27枚撮りカラーネガです
メルカリで3本500円で購入しました
期限不明ですが間違いなく20年近くは切れてるでしょう
カメラもフィルムもジャンクですがこの組み合わせで小樽を撮りに行ってきました
(デート機能は結構ズレてます)
基本的に期限切れなのもあり色がおかしくなっていますね
まあテスト用に購入したフィルムなので・・・これはこれで面白いですが
EOS55自体は散歩や観光に使うには大きい気もしますが操作はしやすく使いやすかったです
ただ古い製品ということもあり他に購入したシグマレンズとの相性が悪くそちらは使えませんでした・・・(17-35)
50mm1.4込みで約1.2kgほど
もっともフィルムがおかしくなってるのでレンズの持ち味は消えてますが・・・
現状EFマウントで1/4000が使えるカメラはこれしか持ってませんがEOS1やEOSのフルサイズデジタル機の購入を考えるきっかけとなるカメラでした
EFレンズはあるけどボディがないんですよね・・・
初めて使ったジャンク500円フィルムカメラ PENTAX SPOTMATIC
ふと思い立ち引っ張り出しました
去年夏に初めて使った35mmフィルムカメラ
PENTAX SPOTMATICです
世界で2番目に発売されたTTL露出計内蔵型機種です(wikipediaより)
マウントは当時主流のM42マウント
友人の行きつけのカメラ屋さんにてジャンク籠に500円で置いてました
その時カメラ知識がほぼなく状態とかも何もわからなかったのですが友人が
「これワンチャン使えるんじゃね?」
と見せてきたのでまあカメラ好きの友人がいうなら使えるんだろうと購入しました
(後の友人曰く本当に使えるとは思わなかった)
素人目で見ても500円とは思えないほど綺麗
目立つ傷等もなければシャッターも快調に切れます
ベタつき等も特になし
巻取りレバーを上に引っ張って裏蓋オープン
当時は知る由もありませんでしたがモルト劣化しててほぼありません
シャッター幕は綺麗
シャッタースピードは1-1000+B
昔の物なのでロック機能とかはありません
アタリとかも特になし
シャッタースピードもそこまでおかしくはなくダイヤルも快調です
問題の底蓋
水銀電池の液漏れか電池蓋が一切開きません
そのため露出計の動作確認もできません(勿論壊れてるでしょうが)
これが500円の理由ですね
今の時代はスマホのアプリが露出計代わりになるので大丈夫ですが・・・
チリホコリは当たり前ですがあります
でも500円とは思えないほど綺麗
カビが ない
露出針は右にあります(動作しませんが)
去年夏にこれを買い次の日には京都旅行に持ってきました
レンズは友人から借りたSuper-Tacmer 55mm f1.8
フィルムは同時購入したsuperia premium 400です
といってもほんとにカメラド素人だったのでまともに撮影できたものがほぼありません
加え当時18-55mmしか持ってなかったのもあり55mmでどう撮ればいいかもよくわかってなく広角が欲しい・・・とつぶやきながら撮ってました
プレイ前にアケマス撮影
焦って取ったのでレンズキャップ置いたまま
当時元気だったアフターバーナーIIをやりに行ったザリガニさん
マジでこれ2019年かよと思う
この時購入したPENTAX SPをきっかけに友人からMXを借りたり自分でも色々購入したり始めたので個人的に凄い思い入れのあるカメラです
恐らくもう使うことはありませんが一応大事にしまってあります
(防湿庫には入れてない)
ジャンクなどでよく見かけますが個人的に初心者に勧められるかといいますとさすがに難しいかなと思ってます
カッコいいし使いやすいっちゃ使いやすいんですが歩き旅だとそこそこ重い・・・
小さいショルダーバッグにX-E1+XF18-55とこれを入れていったので結構大変でした
もし機会があれば露出計動作する物をいつか手に入れてみたいなとも思います