怠惰に生きてる記録

眠いけど寝れないときの手遊び

久しぶり夕張ドライブ 結月ゆかりコラボを見に with プリウス

6月半ばからJA夕張市と結月ゆかりと石黒千尋さんのコラボが始まっている、折角なので行ってみた。

 

 

その前に長沼の我夢舎楽の塩ラーメンで腹ごしらえ、ここの塩ラーメンが一番好き。

 

夕張向かう途中で寄れるので夕張行く際はよくここで食べていく。

 

 

サービスで焼売もいただいた、今まで食べた中で一番おいしかった。

繊細だけど食感が非常に良く味も染み込んでおり、是非また食べたいです。

 

 

30分くらい走って道の駅 夕張メロードへ、1年ぶりくらいに来た。

 

平日昼だけど想像より賑わっていた、やはり夕張メロンの人気は強い。

 

 

目的の結月ゆかりx石黒千尋コラボパネル、入口入ってすぐにしっかりとコーナーができておりました。

 

 

残念ながら一部グッズは完売しておりました、シャツやお皿などのグッズはまだ在庫残ってました。

 

 

新夕張駅前の道路、何とも言えぬがこの景色が結構好き。

空と建物と道路と山の関係が綺麗で良い。

 

 

利用したことはないが新夕張駅、中には駅舎に関する資料などが少し展示されている。

 

懐かしい匂いがする駅舎でした。

 

 

もみじやまの駅看板が残っている、ちゃんと読める状態のまま錆びているので不思議な雰囲気。

 

 

道の駅から15分ほど走ってシューパロダムまで来てみた、しかし9日前に熊が出没していた。

 

 

流石に熊は怖いので写真一枚撮って急いで退散、ある程度事前に調べておかないとヤバいなこういうのは。

 

幸いにも熊っぽいものは見えず無事に戻れました、あと歩いている人がいたけど大丈夫だっただろうか。

 

 

シューパロダムの近くで南大夕張鉄道で使用されていた車両と過去に運用されていたバス車両が展示してある、せっかくなので寄ってみることに。

 

バスは色あせつつも綺麗に姿を残している、ミラーも落ちていないのが凄い。

ボロボロの廃バスは時折見かけるけどちゃんと姿が残っているのは貴重なので見ていて嬉しくなる。

 

 

当時使用されていたラッセル車、間近で見ると凄い迫力のある車両。

 

無骨な黒と角ばったボディによる無機質な感じがとてもカッコいい。

 

 

付近を見ると当時の設備らしきものの面影が、こういう古い電気系統の跡を見るのが凄い好き。

炭鉱跡や発電所跡などもこういった設備が残っていたり細かいところにあるので探して写真を撮ったり観察したり。

 

詳しいわけじゃないけどこういった人工物が朽ちていく様子を見るのが大好き。

 

 

今の時期であれば客車も自由に見学可能、老朽化しつつもしっかりと見学できる。

今では考えられないような内装だが使用感はともかく大変雰囲気が良い。

 

雨が少し降った後だったため湿度がヤバい、ひたすら蒸し暑かった。

 

 

直角シートの様子、長いこと運用された後にさらに何十年も経過しているのに非常に綺麗。

保存会の方がお手入れしたりしているのもあるだろうが非常に見ごたえのある展示でした、特にこの座席の写真はとても気に入ったので機会があればこれを利用してイラスト描きたい。

 

 

凄いアンダー気味になってしまったが非常に貴重な当時の地図、今では考えられないくらい幅広く鉄道が通っていた様子がわかる。

 

 

貴重な展示に感謝しつつ車を走らせ旧夕張駅の近くまで、マウントレースイは結局どうなったのか気になるので来てしまった。

 

 

改装中ということもあり現在は看板が置いてありました、以前は別の看板だったので少し安心。

 

しばらく運用されていなかったからなのか全体的に状態が少し悪くなっていた、写真は撮っていないが落書きの跡なども、これ以上悪化する前に営業再開することを願う。

 

この後夕張神社に寄って帰ろうと思ったが鳥居が丁度改装中、入りにくそうだったので今回はそのまま引き返し帰宅した。

 

あまり長居せず軽い観光のみになってしまったが次来るときはもう少ししっかり見たい。

 

シューパロダムもちゃんと見れたことがないし炭鉱博物館も坑道が復旧したら見に行ってみたい、それと夜の夕張神社が非常に綺麗だったので再度参拝したい。

 

札幌からはそこそこ離れているけど夕張は歴史を感じるものが多く残っているので非常に楽しいところです、また機会があれば書き残します。