Pentax K10D 古き良きCCD機 簡単レビュー
こんにちは、月子猫です。
今はもう手元にありませんがK10Dの写真をいくつか見つけたので書き残しておこうと思います。
スペック
型番 | PENTAX K10D |
---|---|
映像素子 | インターラインインターレススキャンCCD |
画素数 | 約1020万画素 |
撮影感度 | ISO100-1600 |
シャッタースピード | 1/4000-30秒 |
ブレ補正 | 撮像素子シフト方式 |
液晶 | 2.5型 約21万画素 LCD |
寸法 | 141.5x101x70mm |
重量 | 約710g(本体のみ) |
発売 | 2006年11月30日 |
センサーはCCDになります、画素数は1020万画素で最高感度は1600です。
手振れ補正を搭載しております。
サイズは少し横に長い印象で重量は700gと平均的な重量になります。
外観
正面からの様子、現在のPENTAX機と違い丸まっているフォルムになります。
マウント左側にフォーカスモードセレクターがあります。
液晶側になります、ボタンは多めでブレ補正スイッチやSDカードスロットを開けるレバーがあります。
ボタンのストロークは短めでした。
上部はシンプルでモードダイヤルとサブ液晶、グリーンボタンがあります。
サブ液晶は大き目で見やすいです、モードダイヤルは金属製になります。
使って見て
掲載する写真はFA31mmf1.8limitedを使用しております。
CCD特有の雰囲気が好きで良く使用しておりました、どんな雰囲気かと聞かれたら上手く答えられないけど好きなんですよね。
AFの精度は良いのですが速度は速くはないので人によってはMFで運用した方が速いかもしれません。
個人的にCCDは空が綺麗に濃く写る印象が強いです、晴れの日に持ち運び写真を撮るのが非常に楽しいカメラ。
ISO100で運用するのが基本でしたが等倍ならISO400でもそこまで気にならないと思いました。
売る直前に撮影した愛車の写真、今でも結構気に入っています。
デジタルカメラというよりフィルムカメラのように使い遊んでいたので不満などはなく、使っていて楽しいカメラでした。
特にシャッター音が「シャキーン」と金属音が強かったのが印象的です。
後期のCCD機ということもあり今でも愛用している方々が多いと思います。
自分はα7Digitalも所持しており、CCDはそちらでもいいと思ったのでK10Dを手放しK-7に変更しました。
どちらもお気に入りのカメラなので機会があれば書こうと思います。
1年以上前に手放したカメラのため写真等少ないですが少しでも参考になれば幸いです。
Nikon D700 お借りして使う初めてのNikon機 レビュー
こんにちは、月子猫です。
以前知人からNikon D700をお借りする機会があり、使用していた時期がありました。
現在はお返ししたため新規画像等追加はできませんがホームページ凍結したのでこちらに残しておきます。
スペック
型番 | Nikon D700 |
---|---|
映像素子 | 36.0x23.9mmサイズCMOSセンサー |
画素数 | 約1210万画素 |
撮影感度 | ISO100-25600(拡張) |
シャッタースピード | 1/8000-30秒 |
ブレ補正 | なし |
液晶 | 3型TGT液晶 約92万ドット |
寸法 | 147x123x77mm |
重量 | 約995g(本体のみ) |
発売 | 2008年7月25日 |
Nikonで2番目のフルサイズデジタル一眼レフとなります、15年前ということで画素数では今となっては控えめに見えますが私は600万画素あれば十分なので特に気にならず。
ブレ補正搭載はなく、重量は約1kgと近年のカメラと比べると少し重めの印象。
外観
まずは正面から、ゴツさを感じるボディデザインに他Nikon機と同じようにグリップに赤いライン。
遠くから見ても一目でNikonとわかります。
マウント横にボタンが二つ、反対側にフォーカス切替があります。
液晶側、ボタンは左側に寄っており右側はしっかりホールドできるようになっています。
またフルサイズということもありファインダーが非常に見やすくてよかったです。
しっかりとLVも搭載、いざという時頼りになるので助かっています。
上部はこんな感じになっています、モードダイヤルはなくボタンを押しながらダイヤル操作で変更します。
またサブ液晶が大きく非常に見やすいです。
バッテリーグリップ装着状態、EOS-1Dシリーズと比較しても変わりないサイズになります、重たくゴツさは上がりますが安定性は抜群でした。
またバッテリーグリップ装着時は2000枚以上の撮影が可能とレフ機の凄さがわかります。
使って見て
レンズは同時に借りたAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを使用。
まず感じたのが安定感、各部がしっかりしていて動作もハキハキとしています。
フォーカス速度も申し分ないくらいに速く綺麗にピントが素早く合います。
撮った写真もとても綺麗で古さを感じさせることはありません。
というか低感度で使ってやたら拡大しない限り十分すぎるスペック、今でも中古価格は4万円からと当時と比べれば破格ですが今でもそこそこの値段をキープしております。
三脚忘れて少し無茶をして撮影したやつ、ISO6400ですが想像以上に綺麗に撮影可能です。
こちらはJPEG撮って出しですが現像したりノイズ処理すれば高感度も全然使えると感じました。
何のレンズ使ったか覚えてない写真、友人から単焦点借りたのかな。
このカメラお借りしてすぐにお返ししたのと数年前ってこともあり記憶も記録も実はけっこうおぼろげになっております。
写真もドライブ2回分ということで正直出せるものが少ない。
まとめ
良かった点
- 速いAF
- 信頼できる安定感
- フルサイズフォーマット
- ファインダーの見やすさ
気になった点
- 強いて言うなら古いので画素数が少ない
- 少し大きい
初めてNikonの一眼レフを使ったのですが非常に良い勉強になりました、個人的には強靭で安定するカメラという印象です。
富士フイルムやPENTAXのように雰囲気を楽しむ、というよりしっかりと写真を撮り記録するという感覚がしました。(個人の意見です)
古いカメラですが多くを求めないなら十分すぎるカメラかと思います、短く内容の薄い記事ですが少しでも参考になれば幸いです。
富士フイルム XF56mm f1.2 R お手頃F1.2レンズ レビュー
こんにちは、月子猫です。
以前からF1.2の世界が気になっており、行きつけのカメラ屋さんにお手頃価格で残っていたXF56mmf1.2Rを衝動買いし半年ほど使ったので書き残しておこうと思います。
R WRではなく旧型のRの方になります。
スペック
製品名 | XF56mm F1.2 R |
---|---|
焦点距離 | 56mm(84mm 35mm判換算) |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
開放F値 | F1.2 |
画角 | 28.5度 |
最大径x長さ | 73.2x69.7mm |
重量 | 405g |
フィルター径 | 62mm |
焦点距離は換算時85mmと準望遠域になります。
重量は405gと大口径金属鏡胴にしては個人的に控えめに感じるレベル。
またこの型は防塵防滴がありません。
外観
まずは正面、XFレンズらしいデザイン。
ピントリングの溝に滅茶苦茶ホコリたまるけどこれを綺麗に掃除する方法が未だわからず、定期的にブラシとダスター吹いてます。
現行と違いレンズ側にボタン等はありません。
ピントリングはネットリと重めのイメージ、電子制御なので急いで微調整がよりし易く助かっています。
フード装着状態、倍近くまで長くなります。
フードはプラなので軽くていいです、ねじ込み式なので持ち運びも楽。
ロックもそこまで固くないので片手でもスムーズにできます。
F1.2レンズということもあり大口径、金属製というのもありますがやはりフジのレンズはレトロチックで見た目が好みです。
X-H1装着時の様子、X-H1自体が大きめということもあり非常にサイズ重量共にバランスが良いです。
フード装着時の様子、少し長くなりますが特に気になりません。
フードが長いので雨天撮影などもレンズに水滴がつきにくく扱いやすかったです。
使って見て
一応作例を何通りか掲載しておきます、全てX-H1で撮影しJPEG撮って出しになります。
本来ならポートレート最適レンズなのでしょうが私には被写体が居ないのでお散歩レンズとして使っておりました。
やはりF1.2ということもあり暴力的なまでのボケ、被写体以外をほぼボカして見えなくする性能はまるで自分が上手くなった気がして使っていて楽しかったです。
初めてのF1.2ということもありとりあえずF1.2ど撮って遊んでいました、凄い楽しかったです。
明るいので夜間でも感度抑えめで撮れます、こういうの撮るのは流石に向いてないのでしょうが。
フォーカスは想像してたより速く、現行のミラーレスと差はなく非常にスムーズにピントが合います。
迷うことも少なく撮れるので非常にストレスの少ないレンズでした。
あまり考えて撮ってないのですがそれでも個人的に満足する写真が撮れるレンズ。
色の写りも良く、ボケも気持ちよく、操作性も良い素敵なレンズです。
それ故にX-H1もこのレンズも手放すことができず定期的に使って遊んでしまう、SONYに絞りたくてもFE50mmf1.2GMを買う余裕ができるまではこの組み合わせを取っておこうと思っています。
このレンズを使ってしまうとボケに憑りつかれる、そんなレンズだと思います。
購入して半年以上経過しましたが未だにちゃんと使えてる気がしません、手放すまでにある程度撮り方マスターしたい。
あとできれば一回ポートレートもやってみたい。
まとめ
良かった点
- X-H1とバランスが良い
- AFが速い
- ボケが綺麗
- 高級な質感
- 撮っていて楽しい
気になった点
- ぶっちゃけ自分には上質すぎて不満が出ない
以上になります、正直不満もなかったのでサラっとした内容ですが少しでも参考になれば幸いです。
道の駅少し巡ってきました with RF400RV
数日前の休日、なんか晴れてたので近場の道の駅まで。
やっぱRF400はこのアングルから見るのが好き、特徴全部見えるし。
平日だったがかなり混んでる、ナメました。
花ロードえにわという名前だけあってお花がたくさん咲いている、綺麗で良き。
スタバができたのは知ってたけどおむすび屋さんもあったんですね。
道の駅もフードコートもあるし少し離れたところにマックとかみよしのあるし食べ物には困らなそうな場所。
近くのマンホール見たらロコンがいた、なんやかんやポケモンマンホールあるのは知ってたけど近くで見るのは初めてかも。
お花に囲まれたロコン可愛いね。
花ロードえにわ、綺麗で大きく素敵な道の駅でした。
人が多いので中の写真は撮ってないけどフードコートとかアイスとかお土産屋さんとかいろいろあって面白かった。
なんやかんや金欠気味だからあまりこういうところでご飯食べることないんだよな、余裕をもって生きたい。
あ~~~~~~~~~~~~かっこいいマジで、なんやかんやいいつつやっぱこのデザイン大好きだわ。
テラッテラに反射してるから顔写りそうで怖いけど。
恵庭から20分くらい走ってサーモンパーク千歳、Twitterでも少し話題になった改装中。
パッと見た感じトイレしかやってないのかな今は。
千歳水族館ってすぐ近くにあってんですね、行って知った。
スタンプとピンズ回したらせっせと次へ、道の駅ウトナイ湖。
友人の付き添いで深夜に何度か来たことあるけどちゃんとやってる時間に来るのは初めて、空港近いから飛行機も近くて面白いんだよね。
湖畔に近づくとある建物、夜来ると空いてないけど昼だから空いてる。
折角なので登ってみる。
デッッッッッッッカ
ウトナイ湖ってこんなにでかかったんですね、夜見ると暗かったから全然わかんなかった。
奥の方も結構見えて面白い、飛行機ももっと近く見れるんだろうな。
下から、上から見ても下から見ても綺麗で良き。
研修があったのか制服を着た学生が多かったです。
近いと思ってたら20km離れてた、近いんだけど思ってたよりは遠かった道の駅あびらD51ステーション。
客車とコンテナ、鉄道に関する知識友人任せなので自分は何も知らないけどとりあえず写真は撮る。
2001年に運行終了したおおぞら、鉄道知識はマジでないんだけど友人らがキハ183系が好きだからか少しだけ知ってる、あとイッパーサンっていう呼び名が好き。
北海道一周もどき旅行したときに乗った記憶が強い。
屋内保管されているD51、道の駅にこれあるのインパクト強くて好き。
近くに色々当時物など展示されてました。
183のイス、フカフカで好き。
外を見れるカウンター席、お洒落な雰囲気。
外を見ると駐車場を挟んで菜の花畑が広がっております、丁度綺麗に咲いておりました。
着いた瞬間曇りましたがこっち側だけは晴れていてよかった。
名物のD51もくもくソフト、色のインパクトに惹かれて買ってしまった。
味は超濃厚バニラ、想像以上に美味しくて満足度が強かった。
次は是非コーンで頂きたい。
滑り込みで道の駅マオイの丘、30分前だったからか流石に人はほぼおらず。
久しぶりに訪れたマオイの丘、10年くらい前に寄ったけどほぼ記憶なし。
外はなんとなく覚えてたけど中全然記憶と違うくらい綺麗になっててびっくり、色々置いていたしなんかすごいお洒落だった。
キャンプ用品なども取り扱っていたので次は余裕のある時にまた見に来たい。
以上5駅をぐるっと軽くツーリングしてきました、とりあえずスタンプとピンズだけでも回収しておきたかったので。
遠出する時朝出発するから近場の道の駅って開いてる時間寄れないからね、とうべつとかの道の駅もまた行きたい。
ほとんど中の写真も撮ってないし長居もしてないけどこんな感じでした。
今年は頑張って道の駅全部回りたい、辛そうだけど。
新しく安価なフラグシップ 富士フイルム X-H1レビュー
こんにちは、月子猫です。
私が最初カメラ沼に沈んだきっかけは富士フイルムのX-E1でした。
少しレトロ調なデザイン、専用のシャッタースピードダイヤル、独特な色合いがクセになりしばらくの間愛用していました。
ですが結局SONYやPENTAXに乗り換え数年経過、そして再度富士フイルムの色が恋しくなり手頃で使いやすいカメラを探しました。
購入は一年半前、X-ProやX-T1すらも激しく値上がりする中値段が動かず、新しいにも関わらず8万円で買えるカメラがありました。
こいつになります、お世話になってるカメラ屋さんでほぼ新品状態で8万円。
RX1を手放しこちらを交換しました。
スペック
型番 | FUJIFILM X-H1 |
---|---|
映像素子 | 23.5mmx15.6mm APS-C X-Trans CMOSIII |
画素数 | 約2430万画素 |
撮影感度 | ISO100-51200 |
シャッタースピード | メカニカルシャッター 15分-1/8000 バルブ60分 |
電子シャッター 最速1/32000 | |
ブレ補正 | センサーシフト5軸 |
液晶 | 3型 3方向チルト式タッチパネル付きTFTカラー液晶 |
寸法 | 139.8mm x 93.7mm 85.5mm |
重量 | 673g(バッテリー込) |
撮影可能枚数 | 約310枚 |
センサーはX-T2などと同じX-TransIIを搭載。
高感度は近年812000などを搭載するカメラも増えてきた中51200と控えめ、高感度使うユーザーも少なそう。
またXシリーズで初の手振れ補正を搭載している。
重量は674g、人によって軽いと思うし重いと思うだろうがサイズ考えたら軽いと思う。
外観
正面から見た様子、X-Tシリーズを少し大きくした印象。
マウント左側にフォーカスセレクター、右側にFnボタンがある。
グリップは大きめでしっかり握りこめるので撮影しやすくお気に入り。
SDカードスロットはデュアルスロットとなっている。
液晶近くは近年のカメラらしく、ボタンが少なくスッキリしている。
親指付近の盛り上がりもあるため片手での操作もしやすい。
液晶の稼働はこんな感じ、右側にも動くので自由度が高い。
タッチパネルも搭載しているがあまり使用はしなかった。
富士フイルムの特徴ともいえる上部。
X-T2に近いレイアウトだが露出補正ダイヤルがなくなり、サブ液晶が搭載されている。
ミラーレスでサブ液晶を備えるカメラは数えられるくらいしかないため、発表時からこのデザインが気になっていた。
電源OFF時でもバッテリーが入っている限り液晶はついており、その際はSDカードの残り撮影枚数を表示する。
この機能のおかげでSDカードの入れ忘れやバッテリーの入れ忘れはほぼなく、また液晶はついているがそれによるバッテリー消費の加速も感じられないので非常に良い機能だと思う。
何よりかっこいいデザインが好きだ。
端子類は少なくスッキリ気味、Micro-B対応でRAW現像するときはカメラと接続する必要がある。
底部はバッテリーグリップ用の端子と三脚穴、バッテリースロットがある。
使ってみて
購入時は富士のレンズを所有せず、しばらくPentaxのレンズを使用していました。
富士のレンズに興味はあったのですがボディ買って予算がほぼ残らず、とりあえず中古で良いの出るまで待とうかなと。
Limitedレンズの色合いが好みだったこともあり、この組み合わせは非常に使いやすかったです。
特にAPS-C換算で46.5mmと標準レンズとして扱えるため購入後しばらくはこの組み合わせでした。
富士フイルムのカメラにはフィルムシミュレーションやグレインエフェクトなど様々な機能がありますが、基本ベルビアのエフェクトOFFで撮影しております。
半年後にXF18mmF2RとXF56mm f1.2Rを購入。
XF18mmは旅カメラとして、XF56mmはf1.2レンズにも関わらずお手頃価格だったため購入しました。
上記の写真はXF56mmで撮影したもの。
ポートレートレンズですが被写体がいないため標準レンズと思い込んで使ってました。
このレンズはとてもお気に入りで一言で表すと暴力、ひたすらにボカしまくるのでへたくそでもそれっぽい写真が撮れるお気に入りのレンズです。
XF56mmとのバランスも良く基本18mmよりこっちの使用が多かったです。
普段使っているのがK-1だからというのもありますがAFが非常に早く感じる。
現在手元にSONY α7Riiiもあるが速度に差を感じない。
富士フイルムのカメラって雰囲気と使用を楽しむカメラでありpentaxのように他のカメラと比較するようなものではないと思っていたが想像以上だった。
ファインダーも非常に見やすくストレスなく使用できます。
ただフォーカス合わせた際に電子水準器が消えるのは残念。
個人的に富士フイルムのカメラは四季やお祭りを撮るのに最も優れたカメラだと思っています。
ただ結局うまく撮れたものがなく作例に紅葉は桜がないので説得力は皆無ですが。
暖色がとても好みで、夜に神社のお祭りや秋の紅葉などを撮るのがとても楽しいカメラでした。
購入時は特に考えていませんでしたが全体的に満足感が強く、使っていてとても楽しいカメラでした。
年末にsonyα7Riiiを購入したのでこちらは売却しようと思っていたのですがいまだに手放せずにいます。
どうしても色合いはこっちの方が好みなんですよね、しかし解像度や高感度を求めてしまうとSonyを使う方がいい。
去年の秋は結局紅葉も撮れなかったのでダラダラ悩みつつ今年も売却は保留になりそうです。
【追記】
改めて写真見直したらボケすぎなので近日中撮りなおします
【追追記】
変更しました、暖色のがなんかお洒落でいいなとか思ってましたが見にくいので普通に撮影しました。
Belkin Nostromo Speedpad n52 10年以上前の片手キーボード(ゲームパッド)レビュー
こんにちは、月子猫です。
最近趣味でイラストを描き始めたのですがその際片手キーボードも使って見たいと思いました。
元々LogicoolのG13は所持していたのですがタイミング悪く手放した後でした。
クリスタで操作する時、スティックとマウスホイールは欲しかったのでその二つが付いているのを探したのですがRazerのtartarusくらいしかなさそう。
何かないかと探したところその祖先ともいえるBelkin n52が見つかったので購入。
10年前の製品ですが使用感少なく美品、メルカリにてなんと1500円と破格。
Tartarusでも全然よかったんだけど実際どこまで使うかわからんかったのでとりあえず安いので試してみたかった。
右側のパッド部分、十字型パッドで押すとキィキィ鳴るタイプ。
上のボタンは少し片目で下は逆にフカフカタイプ、古いから当たり前だけど凄い懐かしい気分になる操作感。
キーボード部分、これも今と大分違う。
押し込みは少し重くストロークは短め、今でもこのタイプの片手キーボードの需要は強そう。
マウスホイール、意外と重めで誤操作が起きにくい。
というより今使ってるG903のマウスホイールが軽いだけな気がする。
デカデカとあるn52の文字、ツートンカラーのこのデザインは結構好みで気に入っている。
裏面、ベタベタしないタイプの滑り止め。
しっかり効いてます。
個人的にtartarusとの大きな違いはここらへん。
手首置くところとキーの角度が全然い改めてtartarusが改良されていることがわかる。
手が小さいので手前の方に合わせちゃうと奥に指が届かず。
正面から見るとこんな感じ、少し斜めってます。
USBはもちろん2.0、コードの長さは1mかな。
速度に問題はないので気にせず。
とりあえず外観のレビューというか紹介はこんな感じ。
少し大きい感じもしますが使っていて特に不満は感じてないです。
強いて言うなら十字パッドの感触が少し悪いのとその下にあるボタンの反応が少し悪いくらい、我慢できなくなったらtartarusに買い替える予定。
10年以上前の製品ですが奇跡的にまだドライバーが配布されており、無事windows10でも動作したので現役で使用ができます。
ドライバーやソフトの紹介はめんどくさいので省きますがマクロを組んだり自由にキー設定を入れられるのでいろいろできそうです。
ちなみにこのゲームパッドが出た次の年にRazerとコラボした製品が出て、その後Nostromoという名前がRazerに引き継がれTartarusへと進化した感じです。
古いPCデバイス好きなのでなんやかんや大事に長く使っていこうと思います。
希少品ですがメルカリとか見ているとそこそこの頻度で出るので安い片手キーボードをお探しの方はアリかもしれません。
友人のBL5で納沙布岬まで行った記録
GWに友人から突如「どっか行こうぜ」とメッセージが飛んできた。
特に行きたいところはないが話しているうちに翌日釧路に行くことになった。
北広島から高速に乗って苫小牧まで、そして日高道を走って久しぶりの大狩部。
気持ちがいいくらい晴れてましたが海は少し荒れ気味。
1年ぶりくらいに訪れましたが線路はほとんど撤去されていました。
お昼ご飯を食べに静内の寶龍、ネギ塩ラーメン。
北海道各地に寶龍のラーメンはあるけど何気に立ち寄るのは初めて。
日高昆布がそこそこ入っているからか凄い昆布だしが強い。
人によって好みはわかれそうだが美味しいラーメンでした。
道の駅みついし、1年ぶりの立ち寄り。
休日ということもあり駐車場はそこそこ埋まっていた。
ピザのキッチンカーが印象的で凄い良い匂いがした。
その後寄り道することなく釧路まで直進、そしてついてすぐに向かったのがオートバックス。
エアコンに突き刺すタイプのスマホスタンドが欲しかったとのこと、自分は色々安かったので半額コーナーでタオルとか芳香剤買った。
こんなんあったら気になりますやん、アダショで嗅いだことある匂いに近くてセクシーに納得。
そしてホテルに車を置き、すぐ近くのレストラン泉屋総本店にて人生初スパカツ。
GWなのでそこそこ混んでいましたが10分ほどで入れました。
思っていたよりも食べやすく、しっかりとボリュームがあるので非常に良き。
是非ともまた食べに来たいし次は大盛りを食べたい、普通盛だと少し足りなく感じてしまった。
フィッシャーマンズワーフMOO、特に用はないけどホテルの前にあったので撮影。
ホテルはこの向かいのラビスタ釧路川に宿泊。
GW期間にも関わらず1人6千円で風呂と夜食がついて部屋にゼリーもあった、最高。
翌日、起きたら早速根室方面に出発。
丁度空いたので道の駅厚岸まで、快晴のためとても綺麗に厚岸の町が見える。
道の駅厚岸グルメパーク、CMでは見たことあるけど実際に来るのは初めて。
中はそこそこ広く、売店やちょっとした飲食店がありました。
一部海鮮アレルギー持ちのためこっち側に来ると名産物が食べられなく悲しい。
車の中で暇だから撮影した画像、北海道の真っすぐ道路が好き。
あと毎回思うけど愛用しているTAMRON70-200/2.8、使いやすくデザインが好みだが色が少し寂しい。
望遠レンズだからこうなのかわからないが他のも使って見たい。
道の駅スワン44ねむろ、44は国道の名前から。
中には売店と飲食店、そして風蓮湖の写真や鳥の写真などが展示してあった。
とうやとかサロマとかと違って湖にほぼ面しているクラスの道の駅ってなかなかレアな気がする。
白鳥の風蓮湖、看板が近すぎて湖全体が写っていないが凄い広かった。
展望デッキもしっかりとしていたので良き。
そして一時間ちょい走ってようやくついた納沙布岬、これでようやく北海道の有名岬を制覇した。
何よりこの快晴で来れてよかった、白神岬の時凄い曇ってたので。
うっすらと北方領土が見える、望遠レンズはこういう時撮るのが楽しい。
改めてこっち側来るとロシアという国が間近だと感じて怖い。
滅茶苦茶気になったのが岬近くにあったこの建造物、オーロラタワーというらしい。
コロナに合わせて休館になったらしいが海沿いにこんなでかいの放置して大丈夫なんだろうか。
閉館したのは2年前らしいが風化の様子がヤバい、駐車場も荒れてるし建物の塗装も剥がれ始めている。
Wikipedia見た感じ最終的に運営資金も辛かったらしいがこうなってしまっては尚更営業は難しそう。
岬から歩いてこれる位置にもあり、この上からの展望はとても気になる。
晴れていればより遠くまで見ることが可能だっただろうが、この状況を見てしまうと実際に見れるようになるのは無理だろうか。
建物右側の方は崩壊してしまっている。ここまで明らかな崩壊は久しぶりに見た。
しばらくしたら奥の方も徐々に崩壊しまうのだろうか、周りに何もないだけになおさら崩壊が目立つ。
暫くの間、道路から望遠レンズ片手に眺めていました、久しぶりに巨大廃墟を目にできてよかったです。
廃墟好きだけど不法侵入しないと目にすることのできないところ多いからね、国道沿いで全貌できる廃墟ってなかなかない。
撮影中レンタカーが一台入ってったけどね。
少し進んで日本最東端のセコマ、お昼ご飯にかつ丼を食べて帰路につく。
車で2時間ちょい?ようやくついた道の駅白糠恋問。
改めて行って思ったけどマジで根室って遠いね。
スタンプ押して飲み物買って更に帯広方面に向かう。
納沙布をでて5時間程?ようやく帯広まで到着。
晩御飯にインデアンのカツカレー、食べてる間にも凄い持ち帰りの方が訪れていた。
地元民にも愛されているんだなあと感じるくらいに色んな人が鍋を持ってきていた。
そして更に4時間、納沙布出たのが13時ごろで札幌ついたのは22時頃。
1泊2日といえども結構しっかりしたドライブになりました、やっぱり道東行くのは楽しい。
次はバイクで行きたいなあ。
半年ぶりくらいの長距離ドライブ、友人のレガシィのため自分は一切運転してませんが楽しかった。
まだまだ知らない北海道があるので今年は色々行ってみたい、広すぎてマジで知らん。
ちなみにレガシィの燃費は15.5km/Lほど、友人の運転が基本ゆっくりなのもあるけど想像以上に良くてびっくり、こいつエコカーやん。