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Pentax K10D 古き良きCCD機 簡単レビュー

こんにちは、月子猫です。

 

 

今はもう手元にありませんがK10Dの写真をいくつか見つけたので書き残しておこうと思います。

 

スペック

型番 PENTAX K10D
映像素子 インターラインインターレススキャンCCD
素数 約1020万画素
撮影感度 ISO100-1600
シャッタースピード 1/4000-30秒
ブレ補正 撮像素子シフト方式
液晶 2.5型 約21万画素 LCD
寸法 141.5x101x70mm
重量 約710g(本体のみ)
発売 2006年11月30日

 

センサーはCCDになります、画素数は1020万画素で最高感度は1600です。

手振れ補正を搭載しております。

サイズは少し横に長い印象で重量は700gと平均的な重量になります。

 

外観

 

正面からの様子、現在のPENTAX機と違い丸まっているフォルムになります。
マウント左側にフォーカスモードセレクターがあります。

 


液晶側になります、ボタンは多めでブレ補正スイッチやSDカードスロットを開けるレバーがあります。

ボタンのストロークは短めでした。

 


上部はシンプルでモードダイヤルとサブ液晶、グリーンボタンがあります。
サブ液晶は大き目で見やすいです、モードダイヤルは金属製になります。

 

使って見て

1/8 f2.4 ISO200

掲載する写真はFA31mmf1.8limitedを使用しております。

CCD特有の雰囲気が好きで良く使用しておりました、どんな雰囲気かと聞かれたら上手く答えられないけど好きなんですよね。

 

AFの精度は良いのですが速度は速くはないので人によってはMFで運用した方が速いかもしれません。

 

1/250 f4.5 ISO400

個人的にCCDは空が綺麗に濃く写る印象が強いです、晴れの日に持ち運び写真を撮るのが非常に楽しいカメラ。

ISO100で運用するのが基本でしたが等倍ならISO400でもそこまで気にならないと思いました。

1/30 f5.6 ISO400

売る直前に撮影した愛車の写真、今でも結構気に入っています。

デジタルカメラというよりフィルムカメラのように使い遊んでいたので不満などはなく、使っていて楽しいカメラでした。

 

特にシャッター音が「シャキーン」と金属音が強かったのが印象的です。

後期のCCD機ということもあり今でも愛用している方々が多いと思います。

 

自分はα7Digitalも所持しており、CCDはそちらでもいいと思ったのでK10Dを手放しK-7に変更しました。

どちらもお気に入りのカメラなので機会があれば書こうと思います。


1年以上前に手放したカメラのため写真等少ないですが少しでも参考になれば幸いです。