怠惰に生きてる記録

眠いけど寝れないときの手遊び

ブレーキ引きずりが酷いのでキャリパーOHやってみた話 RF400RV

お久しぶりです、月子猫です。

 

微妙に忙しかったりやる気でなかったりで放置しておりました。

 

あと2日くらい回線が物理的に切断されていました。

 

今月末に車検が切れるため、車検に備え改めていろいろやっていました。

 

ブレーキローターの摩耗が激しく交換時期が近いのですがキャリパーの引きずりが酷く、新品のローターを入れてもロックして前輪が動かない状態になりました。

 

このままではヤバいと思いとりあえずやってみたかったキャリパーOHに手を出してみました。

 

 

とりあえず前後スタンドにかける、キャリパーだけなら別にいいのだろうけど前輪の回転を確認するのにはこれが一番楽。

 

軽い力で前輪回しても1週半くらいしかしない。

 

 

ブレーキフルードも徐々に変色していたためちょうど交換時期。

 

 

一度新品ローターに交換した後に動作しなかったので元のローターに戻したのですがその際組み間違えてメーターケーブルをぶっちぎりました、急いで注文したのでこちらも交換。

 

 

とりあえずフルード抜いてサクっと外して分解、これ各直前に気づいたのですがまだ全然バラすところありますね。

 

パッドとピストンだけ抜いて満足していました。

 

 

外したピストンの様子、うまく戻っていなかったため上側に跡が残っております。

 

 

ちなみに一番ひどかったのはこれ、中に傷と錆がありました。

 

 

ブレーキパッドの様子、まだ使えなくもないだろうけどそろそろ交換したほうがよさげ。

 

とりあえずほかの方のブログや動画を参考にしつつ清掃・グリスアップし同じ手順で組付けました。

 

フルード入れてエア抜きの様子はマジで苦戦してたので写真がありません。

 

家のホースとサイズが合わず、8mmのメガネレンチもないので先日買いに行き本日ようやっとエア抜き終わりました。

 

回線も戻ったのでとりあえずブログに残しとこうと思って改めて写真見て「キャリパーこれもっとバラシて綺麗にしたほうがよくね?」と思った次第です。

 

ちなみに引きずりは多少マシになったものの完全なる解決にはなっていないのでどうするか検討中。

 

パッドピンとかブーツとかも一応交換したほうがいいのかなあ。

 

放置してる間いろいろ書けそうなこともあったのでまた近日更新します。

ZX1を失くしたのでZX300を買ってみた 3か月ほど使ったので使用感やレビュー

こんにちは、少しやることがあり家に籠りがちの月子猫です。

 

冬の旅行中に愛用していた音楽プレーヤーであるウォークマン ZX1を紛失してしまい、画面バキバキでボタンも取れている限界のような状態だったので諦めて新しい音楽プレーヤーを探しました。

 

候補としてはZX100、DP-X1Aあたりを検討していたのですがちょうどソフマップのセールで安くなっているZX300を発見。

 

ZX100よりも新しいということもあり気になったので即決、散歩や旅行などで3か月ほど使用したので使った感触などをレビューしていこうと思います。

 

知識が皆無ですので細かい説明やスペックがもたらしている恩恵とか音の感触とかの詳しいレビューはありません。

 

外観

 

まずは正面から、専用ファームウェアのためかなりシンプルなトップ画面。

 

アプリはもちろん動画などを見ることもできない、ただandroidが搭載されていないとバッテリー持ちがかなりいいので本当に助かる。

 

 

背面はこんな感じ、全体的にラバーが貼られており滑り止めとしての効果が強め。

 

NFCが背面についています、使ったことないので使用感は不明。

 

 

右側にボタンが多数、本体に埋め込まれてるタイプですがボタン表面が工夫されているのでなれたら見ないでも操作は可能。

 

ボタンの質感も高級感強いので押してて気持ちいい。

 

 

左側はシンプルにmicroSDスロットのみ、容量64GBあるのでこれ以上の容量は望んでいないがあったほうが便利。

 

 

ステレオミニジャックとバランス標準ジャックが上部にある、Bluetooth使用が多いので基本はカバーをつけている。

 

ZXシリーズはこの金色が高級感ありかっこよくて好み、黒に金のワンポイントがいい。

 

 

iphone11との比較、全体的に細長い機種のため持ち運びやすい。

 

普段は服やカバンのポケットに入れて持ち運んでいる。

 

 

暑さ比較するとこんな感じ、ちょうどいい太さなので持ちやすい。

 

全体的に小型なので持ち運びに困らず助かっている、また重量も150gほどと軽めなので負担にならず。

 

使ってみて(操作性など)

 

まず気に入ったのがこの超シンプルなUI、専用ファームウェアということもあり軽く非常に操作しやすい。

 

悪く言えば拡張性がなく特殊なことはできないが自分はこっちのが好み、色々あっても使わないしバッテリー持ち悪くなるし。

 

 

2ページ目はこんな感じ、PCから直接ぶち込んでフォルダ選択して音楽聞いてるので助かっている。

 

 

再生画面はこんな感じ、特筆することないシンプルな操作画面。

 

またサイドボタンも音量ボタンが大きく押しやすく、ホールドスイッチもあるので誤作動が起きることが少ない。

 

操作性に不満を感じることはいまのところなし。

 

使ってみて(音質とかふわふわ感想)

音質にそこまでこだわりはなく、ZX1からの乗り換えだったのでそこまで変わらないかと思ったがかなり変わった。

 

ZX1の時は全体的に音が広がる感じが強かったがZX300は少し音がこもる感じがある。

 

言い方を変えれば下手な誤魔化しみたいなのはなくシンプルに音を均一に聞くことができる感じのため、イヤホンとの相性もありそう。

 

またZX1の時にあったサラウンドなどの機能はZX300には搭載されていない、たぶんこの機能の有無によって勝手に音がこもる印象を感じていると思う。

 

Bluetoothの使用感も悪くはなく、バッテリーの持ちも悪くはないので使おうと思ったときにバッテリーが切れているみたいなこともない。

 

一応連続再生最大30時間らしいので安心して使用できる。

まとめ

全体的に高級感が強く、使っていて不満もなく所有欲も満たされるのでお気に入りの機種になった。

 

販売から数年経過しているがいまだにバッテリーがしっかりしているので充電をそこまでしなくても長く使えるのがありがたい。

 

また自分はゲーム音楽から洋楽、邦楽からボイスドラマなど幅広く音楽プレーヤーにぶち込んでなんでも聴くので癖がない音質はありがたい。

 

なんとなく気になって買ったが不満なく愛用している機種、現行ではないので中古を確認する必要があるだろうがmicroSDがあるため店側から許可を頂けるなら自分の好きな曲の試聴も可能。

 

以上全体的にふわふわレビューで人によっては微塵も参考にならないかもしれないが使った感触でした、少しでも参考になれば幸いです。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art レビューや使用感 重くてデカいレンズは良いレンズ

こんにちは、月子猫です。


 

バイク用でSONYのα7RiiiにFE40mmf2.5Gを付けて使用しているのですが、コンパクトで描写も良いもののやはりボケ感が足りない。

 

丁度よく行くカメラ屋さんに行ったところ買い取ったばかりの35mmF1.4が、大口径レンズ大好きマンなので後先考えず購入。

 

2か月程ですがそこそこ使ったので軽く使用感をレビューしようと思います。

 

スペック

型番 35mm F1.4 DG HSM Art
レンズ構成 11群13枚
画角 63.4°
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最小絞り F16
最短撮影距離 30cm
フィルターサイズ 67mm
重量 734g

外観



まずは正面から、シンプルなデザイン。

 

絞りリングやボタンはなく、フォーカスリングと切替スイッチのみ。

 

半分がマット塗装みたいな感じでマウント側はツルツルしてる。

 

 

フードはバヨネット式で取り付けは少し固め、長いので使いやすい。

 

 

格納時、ギリギリフォーカスリング触れるが流石に使用しにくい。

 

フォーカスリングは手動制御なので電子制御に比べると少し重め、個人的には一番丁度いいくらい。

 

 

フォーカススイッチ切替は小さめ、古いのとそこまで変わらない気がする。

 

 

我が家の数少ないズームレンズ(TOKINA AT-X AF27-70mmF2.8)と比較。

 

 

FE40mmF2.5Gとの比較、当たり前だけど倍近くの差。

 

 

レンズは当たり前だけど大きい、やはりレンズは大口径に限る。

 

 

本体にピントが合っていますが装着状態、明らかに長くフロントヘビー。

 

 

横から見た様子、強そう(小並)

 

本体がバッテリー込で657gのためレンズの方が少し重く、肩から下げると前傾気味になります。

その分しっかりしているので撮影はしやすいです。

 

使ってみて

15秒 f8 ISO400

白鳥大橋にて友人のレガシィ、流石新しいカメラだからか夜間のピント合わせも凄い楽。

 

AFとMFの半々で使用している、AFの速度はFE40mmf2.5Gの方が速い印象。

フォーカスリングが少し重たいので微調整はやりやすい。

 

また大口径ということもあり解像が綺麗、27インチモニタで拡大してもさほどボヤけずカメラでチェックするとビビる。

 

1/10 f1.4 ISO800

夜小樽散歩に撮影した写真、硝子の質感がよくわかる。

 

何か一つに焦点当てて背景をひたすらボカす写真が好きなのでやはり明るめのレンズの方が好みだなあと実感した。

というより全体に焦点を当てた写真を上手く撮れないだけだと思う。

 

1/400 f8 ISO200

快晴小樽運河の写真、レンズを手にしてからまともに写真を撮ったのが小樽だけなのに今ようやく気が付きました。

 

「重くて大きい」を知ったうえで購入したもののやはり実際はレフ機と変わらないサイズと重量になるため、手軽に使うときはFE40mmの方を使用しています。

なので基本的にこのレンズは「写真を撮ろう!」となった時の使用がメイン。

 

実際描写が良く、35mmf1.4という非常に使いやすいレンズなのですがこれをつけることで結局K-1と変わらない重量とサイズになることに気づいた。

元々α7Riiiを1kg切るコンパクトなカメラとして購入しているので諦めてFE40mmか別のコンパクトレンズを購入する。

繰り返しますが描写は良く使いやすい良いレンズです、車での利用なら是非。

 

1/30 f3.2 ISO1600

 

RX1を使用していた時に気づきましたがやはり35mmという焦点距離は使いやすい、特にこのレンズは寄ることもできるのでより幅広く使用できる。

 

最近は出かける時や小樽行くときはこのレンズを使用していくことが多いです、AFを捨ててMFの35/1.4を買おうと思っているのでそれまでに使えるだけ使って色々撮影し、改めて比較したい。

 

またフードが長いため遮光性が高く、冬場にレンズに雪が付着することも少なそう。

FA31mmをウエポン化しても小樽運河での撮影は難しかった。

 

1/25 f2.8 ISO800

レンズに関する知識が浅いのでレンズ構造による影響や耐性の説明ができないのはお許しください。

最近は20年近く前のレンズの使用が多かったので逆光耐性の強さやAFの速度などの恩恵は強く感じた。

 

それと夜間撮影時に低速で撮影する際、レンズが大きく重量もそこそこのためホールドがしやすい。

しかし重いので逆に片手で撮影しようとすると辛い。

 

1/2000 f1.4 ISO200

小樽で撮影したお花、風が強くAFが上手く合わないのでMF。

 

Artレンズということもありボケが綺麗で解像も良く、使って楽しいレンズ。

しかしその分大きくて重量もあるので手軽に運用したい人にはコンテンポラリーの方が良い、しっかりと区分を分けているのも良いなと思った。

 

今回このレンズを手にして改めて自分が求めているレンズについてもわかった。

暫くは頑張ってバイクでこのレンズを運用する予定、重たいけど意外となんとかなる。

函館とか散歩する時にこのレンズがあると楽しそうなのでなんやかんやもう少し長く使っているかもしれない、FE40mmのレビューも近いうちにするけど多分先に売るならこっち。

 

以上参考になるかはわかりませんが使用感を述べさせていただきました、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

快晴だったので小樽行ってきた【今月2回目2連続】with プリウス

 

本当は来る気はなかったがライブカメラで天気がいいのを確認してしまい、近辺まで用事があったのでそのまま小樽まで。

 

今日のお供はX-H1とK-1、どちらも色が好みの2台だが快晴だとフジの方が色濃く好き。

 

 

半額専門店で食料補給しつつ日和山灯台へ、晴れているので港が綺麗に見える。

 

雲がそこそこあるのが良き。

 

 

今日のトド岩、上も下も青い。

トドはおらず鳥が大量にとまってる、上空も飛んでいたけどいつ爆撃くらうかわからなくて怖い。

 

 

日和山灯台灯台ブルーバックによく映える。

 

何度も来るけど青空が灯台は綺麗でお気に入り、過去一よく撮れていると思う。

 

平日快晴昼ということもあり人もそこそこ居て水族館側も賑わっている様子、小樽水族館も今度ゆっくり見に行きたい。

 

 

少し移動し第三倉庫、夕方になるとライトアップするが最近は見れていない。

 

運河にある古い倉庫が雰囲気があり好き、ベンチもあってゆっくりできる良いスペース。

 

 

ボケっとしてたら観光船がやってきた、遊覧船や青の洞窟ツアーなど小樽は舟関係の観光も盛んなイメージ。

 

そこまで興味がわかず調べてないけどこんだけ小樽来てるし小樽好きなら一つくらい参加したいよなという気持ちもある。

 

 

少し歩いて海側へ、ゆっくり気味に観光船も通過し別の船も見える。

 

色んな所の船が割と色々動いているのが見てて面白い、普段観光寄りの散歩が多いけど少し違うところを見ると知らない一面も見れるので面白い。

 

 

小樽運河も快晴で賑わっているが写真をゆっくり撮る余裕はあった、夕方にあたりはヤバそう。

 

快晴の時の写真撮影は未だに慣れない、これももっと上手く撮れたんだろうなと。

 

 

小樽ビールのテラス席、この時間帯になると日に照らされ綺麗になる。

 

個人的にここが一番日本らしさがなくて日常から抜け出せる空間だと思う、とてもお洒落で色んな人に見られはするだろうけど一度ここで飲んでみたい感はある。

 

車やバイクがほとんどだから自分は飲む機会なさそうだけど。

 

 

遅くならないうちに旭展望台、夏ということもあり虫が増えておりました。

 

常に羽音聞こえたり小さいのが密集していたりして虫嫌いにはかなりキツい光景。

 

 

17時頃にも関わらず景色はまるで昼、時刻に合わせて日陰にしてみた。

 

小樽の展望台そこそこ巡ったけど今のところここからの眺めが一番好き。

 

街が近く海側を綺麗に一望できる。

 

 

リニューアルで出来たフォトパネル、結構好きでここで写真を撮るけど今回は蚊柱みたいなのが近くに発生したので急いで撮った。

 

これ使って撮るのも今度チャレンジしたい。

 

 

日没までには家に帰らねばならなかったので夕暮れを諦め帰宅、途中で訪れた平磯公園。

 

高所にあるので色々見れると思ったがもっと望遠あると楽しめそう、85mmと31mmしかないので今回は諦め。

 

今の時期だと日没が7時からなので微妙にタイミングが合わず。

 

 

ということで日が高いうちに帰宅した、次は日没まで居たい、久しぶりに小樽で晩御飯食べて夜景と星空撮って帰りたい。

 

最近は日中のみか深夜のみになってしまっている。

 

次小樽行くのはいつになるのかわからないけど良い場所には何度来ても良い、晴れってだけで直感的に来たけどとても満足できる一日だった。

 

この時動画素材もいくつか欲しいなと思いX-H1で動画を録っていたがマイクが壊れたのかノイズが止まらない、どうしようこれ。

 

 

今月一発目の朝小樽 with RF400RV

 

一日家でPCと向き合って色々やっていたものの結局何かを成すこともなく、絵も上手く行かずモヤモヤしていた。

 

天気予報みたので微妙に晴れてそうだったので気晴らしに小樽へ、RFは調子良さげ。

流石に深夜なので車通りもなく信号もスムーズ、いつもより少し早く着いてしまった。

 

 

深夜1時の小樽運河、ライトアップもなく人もいないがこの感じが割と好き。

人が居ないので好きなところから撮影できるが結局はいつもの位置から撮る。

 

 

本日のカメラはα7Riii,レンズはSIGMA 35mmf1.4 art DGのみ。

二輪だと大きいカメラ持ち運びたくないんけど結局このレンズを付けると重量もサイズもレフ機と変わらなくなる。

 

しかし大きいだけあって写りは非常に良く、正直さっさと売ろうと思っていたものの描写を気に入り躊躇い中。

ただやっぱり小型の方が使い勝手良いのでもう少しレンズを探してみるか。

 

 

堺町通り商店街も流石に人通りはなし、近くのローソンで糖分補給。

この通りもよくカメラ片手にお散歩するけど今日はスルー。

 

 

小樽運河ターミナルのテラス席、雰囲気が良いので一度ここでコーヒーを飲んでみたいと思いつつ数年経過。

 

日中もちょくちょく遊びに来てはいるものの最近は夜来ることが多い、たまにはゆっくり日中に観光にしたいな。

 

 

なんか色々撮影考えてたら1時間経過、町が徐々に明るくなってきた。

この時期だと3時頃から明るいので写真が撮りやすくて助かる、7時とかだと人増えてくるので。

 

 

明るくなってきた運河、普段使わない機能とか色とか試してるけど楽しい。

 


観光船乗り場付近、絶妙に曇っているが空が明るくなってきてる。

カモメがやたら近くを飛んでいるのが凄い怖い、あと海の匂いとは違う匂いが凄いする。

 

 

海には何隻か舟が見える、こちらはさらに曇り気味。

 

付近では釣りの準備や船の準備をしている人たちがチラホラ、邪魔にならないうちに別の場所へ。

 

 

帰宅直前の小樽運河、少しアンダー気味になってしまった。

 

思ってた以上にα7Riiiが上手く使えず撮影後に気づくことが多い。

もう少し長居しようか悩んだもののそのまま退散することに。

 

 

いつもの駐車場、1時間100円で街中に停められるのは非常に助かる。

 

 

いつも以上に衝動的に小樽に向かったけど結構充実した時間になった、やはり気分転換に丁度いい。

 

何度も来ているけど未だに訪れたことのない場所や通ったことない道もあるので来るたびに発見がある、今年もたびたび来ることになりそう。

 

恥ずかしながら未だに人に小樽を紹介できるほど知識や経験がないので今年はもっといろいろ学びたい。

 

 

 

 

 

 

久しぶり夕張ドライブ 結月ゆかりコラボを見に with プリウス

6月半ばからJA夕張市と結月ゆかりと石黒千尋さんのコラボが始まっている、折角なので行ってみた。

 

 

その前に長沼の我夢舎楽の塩ラーメンで腹ごしらえ、ここの塩ラーメンが一番好き。

 

夕張向かう途中で寄れるので夕張行く際はよくここで食べていく。

 

 

サービスで焼売もいただいた、今まで食べた中で一番おいしかった。

繊細だけど食感が非常に良く味も染み込んでおり、是非また食べたいです。

 

 

30分くらい走って道の駅 夕張メロードへ、1年ぶりくらいに来た。

 

平日昼だけど想像より賑わっていた、やはり夕張メロンの人気は強い。

 

 

目的の結月ゆかりx石黒千尋コラボパネル、入口入ってすぐにしっかりとコーナーができておりました。

 

 

残念ながら一部グッズは完売しておりました、シャツやお皿などのグッズはまだ在庫残ってました。

 

 

新夕張駅前の道路、何とも言えぬがこの景色が結構好き。

空と建物と道路と山の関係が綺麗で良い。

 

 

利用したことはないが新夕張駅、中には駅舎に関する資料などが少し展示されている。

 

懐かしい匂いがする駅舎でした。

 

 

もみじやまの駅看板が残っている、ちゃんと読める状態のまま錆びているので不思議な雰囲気。

 

 

道の駅から15分ほど走ってシューパロダムまで来てみた、しかし9日前に熊が出没していた。

 

 

流石に熊は怖いので写真一枚撮って急いで退散、ある程度事前に調べておかないとヤバいなこういうのは。

 

幸いにも熊っぽいものは見えず無事に戻れました、あと歩いている人がいたけど大丈夫だっただろうか。

 

 

シューパロダムの近くで南大夕張鉄道で使用されていた車両と過去に運用されていたバス車両が展示してある、せっかくなので寄ってみることに。

 

バスは色あせつつも綺麗に姿を残している、ミラーも落ちていないのが凄い。

ボロボロの廃バスは時折見かけるけどちゃんと姿が残っているのは貴重なので見ていて嬉しくなる。

 

 

当時使用されていたラッセル車、間近で見ると凄い迫力のある車両。

 

無骨な黒と角ばったボディによる無機質な感じがとてもカッコいい。

 

 

付近を見ると当時の設備らしきものの面影が、こういう古い電気系統の跡を見るのが凄い好き。

炭鉱跡や発電所跡などもこういった設備が残っていたり細かいところにあるので探して写真を撮ったり観察したり。

 

詳しいわけじゃないけどこういった人工物が朽ちていく様子を見るのが大好き。

 

 

今の時期であれば客車も自由に見学可能、老朽化しつつもしっかりと見学できる。

今では考えられないような内装だが使用感はともかく大変雰囲気が良い。

 

雨が少し降った後だったため湿度がヤバい、ひたすら蒸し暑かった。

 

 

直角シートの様子、長いこと運用された後にさらに何十年も経過しているのに非常に綺麗。

保存会の方がお手入れしたりしているのもあるだろうが非常に見ごたえのある展示でした、特にこの座席の写真はとても気に入ったので機会があればこれを利用してイラスト描きたい。

 

 

凄いアンダー気味になってしまったが非常に貴重な当時の地図、今では考えられないくらい幅広く鉄道が通っていた様子がわかる。

 

 

貴重な展示に感謝しつつ車を走らせ旧夕張駅の近くまで、マウントレースイは結局どうなったのか気になるので来てしまった。

 

 

改装中ということもあり現在は看板が置いてありました、以前は別の看板だったので少し安心。

 

しばらく運用されていなかったからなのか全体的に状態が少し悪くなっていた、写真は撮っていないが落書きの跡なども、これ以上悪化する前に営業再開することを願う。

 

この後夕張神社に寄って帰ろうと思ったが鳥居が丁度改装中、入りにくそうだったので今回はそのまま引き返し帰宅した。

 

あまり長居せず軽い観光のみになってしまったが次来るときはもう少ししっかり見たい。

 

シューパロダムもちゃんと見れたことがないし炭鉱博物館も坑道が復旧したら見に行ってみたい、それと夜の夕張神社が非常に綺麗だったので再度参拝したい。

 

札幌からはそこそこ離れているけど夕張は歴史を感じるものが多く残っているので非常に楽しいところです、また機会があれば書き残します。

 

 

MINOLTA α-7 ミノルタ末期のフィルム一眼レフ 使ってみて

こんにちは、月子猫です。

 

本日はフィルムカメラのMINOLTA α-7について紹介しようと思います。

 

スペック

型番 α-7
シャッタースピード 30秒 - 1/8000
露出計 14分割ハニカムパターン測光
ファインダー 0.8倍 視野率92%(横) 94%(縦)
発売年 2000年

 

発売年は2000年、フィルムカメラとしてもかなり末期の発売になります。

またシャッタースピードは30-1/8000と幅広いです。

ファインダーは綺麗で見やすいですが少し狭い印象。

 

外観

 

まずは正面、α-7のエンブレムが印象的。

新しいこともありデジタル機に近い見た目になっております。

 

グリップがしっかりしており、握っていてしっくりくる感じになります。

ただ加水分解が始まっているのか少ししっとり気味。

 

 

右側にはフラッシュのモード変更スイッチがあります、使ったことはないので使用感は不明。

 

 

背面側になります、大きな液晶が特徴的。

下側に登録系のボタン、普段はカバーで隠されています。

 

加水分解によりゴムが徐々に溶けています、見た目に反して意外とベタつきはないですが下手に剥がすとプリントも消えそうなのでこのまま。

AFは9ポイント設定可能、あと確か液晶で今までの撮影記録(シャッタースピードや絞り)などを確認できたはずです。

フィルムカメラだけど操作感はデジタル寄り。

 

 

ファインダーはこんな感じ、下側にも表記がありますが上手く撮影できず。

どこかでα-7のファインダーは綺麗と聞いて購入した本気ですが確かに綺麗でした、見やすいのもあるのですが何より色が綺麗に見える。

 

 

上部、α-7 digitalに強く受け継がれている部分になります。

押しながら操作するタイプで、露出ダイヤルはカリカリと気持ちいいです。

基本はAモードメインでカスタムは使用したことがないのでわかりません。

 

 

底部はこんな感じ、プラ製になります。

電池蓋はロックが二重、使用している電池はCR123Aが二本になります。

 

α-7 DIGITALとの比較

 

DIGITALとの比較、デジタルということもありもちろん人周り大きくなっております。

全体的にフォルムは似ている。

 

 

上部の様子、上から見るとかなり同じ。

α-7を入手後にα-7 DIGITALを知り、一目惚れしてDIGITALも購入しました。

どちらもダイヤルやボタンの操作性が良くお気に入りのカメラになります

 

使ってみて

聖蹟桜ヶ丘に行った際某ゲームの聖地巡礼写真、プリントした写真を雑にスキャンしたものになります。

 

使った感じですが先述の通り使用感がデジタルカメラとほぼ同じになります。

AF速度、精度もさほど問題はなく露出も結構性格なので気楽に持ち運んで使用できました。

 

 

二枚目、浅草の朝散歩になります。

レンズは手持ちに24mmF2.8しかないのでそれだけで使用しております。

 

全体的に小型軽量のため鞄が大きければミラーレスと同時に持ち運んでも負担にならず、今でもツーリング時にα7Riiiと同時に運用しております。

またファインダーが見やすいので晴天時は非常に綺麗に見え、撮影するわけでなくても覗きたくなる不思議なカメラです。

 


3枚目、雷電温泉郷バス停前での撮影。

フィルムカメラの使用頻度が低いからかイマイチ快晴時の撮影の仕方がわからない。

ただ適当に撮っても割となんかそれっぽく撮れるので楽しいです。

ただ最近はコダックフィルムメインだったので久しぶりにフジカラーも使いたい。

 

α-7の購入は3年前、購入時に1本入れて半年かけて消化し現在も1年かけて消化中。

使っていてとても楽しいカメラですが一つ重大な不安点として裏蓋の耐久問題があります、裏蓋の留め具がプラ製なので折れたら蓋を変えるか別方法で固定しなきゃいけないんですよね。

裏蓋の留め具だけは金属で作って欲しかったです、ここが一番怖い。

 

現在コダックカラー200/36を使用しており、丁度この間折り返しに到達しました、凄いゆっくり使用していますがまた現像したら感想語りにこちらで書こうと思います。

 

私が所持しているものもそうですが、全体的に綺麗な個体が減少しつつあるカメラになります。

値段はそこまで高い方ではありませんがご興味のある方は早めに使用してみた方が良いかもしれません。

クオリティの高いカメラですのでお勧めです。