PENTAX K-1を購入しました
- きっかけのきっかけ
- K-1を購入するきっかけ
- K-1の性能
- K-1 外観
- チルト?いいえフレキシブルチルト
- 操作画面、UIなど
- 使って見て
- 防塵防滴性能
- 気に入ってる点・良いと思った点
- 少し物足りないと思ったところ
- まとめ
きっかけのきっかけ
去年の12/28に友人と室蘭まで特に目的なくドライブした時のことでした
愛用してたEOS1DsMarkiiに24-105f4lを着けて色々と撮影してたのですが少しズームして撮ろうとした瞬間カメラから
「ジ・・・ジジ・・・」と怪しい音が
上の液晶にはエラーを示す文字が表示されてました
半年前に同じレンズを購入した際に同じようなエラーが初期不良で発生したため、すぐに故障したことがわかりました
症状としては絞りが開放以外ならエラー、ズームしてもエラーという感じです
このレンズの持病みたいなものなので覚悟はしてましたがタイミングは最悪でした
修理に出してもいいのですがEOS1Dsもそこそこにガタがきており、レンズが壊れたら使用するのをやめて新しい機材を買おうと決めてました
そのため故障した3日後には行きつけのカメラショップにてレンズを買い取ってもらいました
あとついでにα7iiも売りました
EOS1Dsのみ手元に残しております
K-1を購入するきっかけ
去年友人が愛用していたK-3を1か月ほど借り、色々と遊んでいたのですがPENTAXのボディに惚れました
グリップやダイヤルの感覚、また全体的なデザインや防塵防滴性能の良さなど様々なところに興味をそそられてました
最初はKPが候補にあったのですが操作性やデザインの好みがどちらかというとK-3IIの方が好きで、そっちにしようかなとも思ってました
そんなことをボーっと考えながらα7iiとEF24-105f4lを売りにカメラ屋に行き、中古棚を見てると予算の関係から候補から外してたK-1を発見
付属品欠品なしシャッター数1万未満で11万と好条件だったことと機材の買取価格が高かったこともありその日のうちに即決しました
おまけでFA28-80/3.5-4.7を頂きましたがすぐにボタンが取れました、そのためのマステ
K-1の性能
センサーサイズは35.9mm×24.0mm、有効画素数は3640万画素とフラグシップならではの性能を持ってます
ファインダーの視野率も100%、倍率は0.7倍と大変見やすいです
シャッタースピードは最高1/8000、連続撮影6.5コマ/秒と少し低めです(私は使わないので気になりませんが)
またGPSやコンパス機能内蔵、アストロトレーサー機能やFullHDでの動画撮影など様々な機能がついてます
ここでは紹介しきれないので気になる方はPENTAXのホームページへ
K-1 外観
大雑把に言ってしまえばK-3とあまり変わりません
各部にショートカットが割り当てられてますが自分好みに変更することが可能です
左側にモードダイヤルがあるのは同じ
右側にはISOや露出補正などを選択するためのダイヤルとそれらを調整するためのダイヤルがあります
またダイヤル2つがあるため上部の液晶はK-3よりも小さいものとなっております
サブダイヤル上にはライトスイッチ、ストロボシュー横にはGPSのスイッチが付いてます
ハッキリいって多機能すぎて自分でもあまり何があるか把握できておらず、めんどくさいので使ってません・・・
右側はカードスロットとリモコンを指すところがあります
従来の機種と同じようにシーリング処理が施されているためピッタリと閉まってます
レンズマウント側にAF/MF切り替えやAFモード変更、RAW保存のショートカットやロックボタンがあります
手前側にはなんかもう色々な差し込み口があります(一つも使わないので・・・)
気になる方はPENTAXのホームページからご覧ください
www.ricoh-imaging.co.jp
底部には三脚穴、バッテリーグリップ用のスロット、バッテリーの蓋があります
バッテリーグリップ用のカバーは結構キツメです
バッテリーとチャージャーです
従来のバッテリーを使うことができます(D-LI90P)
撮影が下手でほぼ隠れてますがファインダーを覗いた感じです
APS-Cようにクロップする設定だと切り取り範囲がファインダーにも反映されたりします
また少し見づらいですが電子水準器もついてます
チルト?いいえフレキシブルチルト
このカメラ最大?の特徴ではないでしょうか
液晶のフレームを根元から動かし、さらに液晶画面を動かすことができます
バリアングルほど動きはしませんが左右に傾けたり右斜め下や左斜め上など妙な角度に固定することができるので結構便利です
操作画面、UIなど
通常の画面です
モード、シャッタースピード、絞り、ISO感度、露出補正、残り撮影可能枚数や測光方法などが簡易的にまとめられております
パッと見わかりやすいので気に入ってます
INFOボタンを一度押すとこんな感じにいじれるところ一覧みたいな画面が出てきます
こうみるとマジで機能多いな・・・・
もう一度押すと電子水準器が表示されます
三脚などで調整する時便利です
左上のLVボタンを押すとライブビューイング状態に移行します
表示されている情報は通常時とあまり変わりません
OKボタンを押すと拡大ができ、ピント調整しやすくなります
使って見て
使わない色々な機能が付いていて面白いことには面白いです
今はまだ使いませんが多分色々やっていくうちに使い始めるんだろうなーと思ってます(アストロトレーサーやHDRなど)
デジタルフィルターやカスタムイメージは結構種類があり使ってます(基本雅固定ですが)
防塵防滴性能
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購入して少ししたころ、デザインに一目ぼれしたDA20-40 2.8-4 limitedを付けて友人と小樽の祝津パノラマ展望台まで行きました
大分吹雪いており、明かりもほぼない状態で色々撮影してみたのですがPENTAXにしといてよかったなと思いました
α7iiなら吹雪の中撮影なんて怖くてできません
この時-15℃を下回る気温でしたがとくに問題なく動作し、撮影することができました
高感度のノイズも個人的には特に文句はなく、AF速度もほぼ夜中吹雪の中にしては結構早かったです
ちなみにこの時自分たちはこの石碑らしいものがあるとしか思ってなく、撮影した画像で石碑がどのようなものかを知りました
気に入ってる点・良いと思った点
・防塵防滴性能
・操作性
・電子水準器
・絶妙な角度で固定できるモニタ
少し物足りないと思ったところ
・ぶっちゃけ特にない
・AF速度が少し遅いと言われてるが風景撮影メインのためあまり気にならず