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普段使いしやすいGレンズ SONY FE40mm F2.5 G 素人レビュー

こんにちは、月子猫です。

 

今回はα7Riiiと同時購入し使用していたFE40mmF2.5Gのレビューをやっていこうと思います。

 

 

購入の経緯としてはとりあえずコンパクトで便利で描写の良いレンズが欲しかったという経緯から購入しました。

 

社外も視野にありましたがせっかくなら新しいGレンズを試してみたいとおもいこちらを選択。

 

スペック

型番 FE40mm F2.5 G
レンズ構成 9群9枚
画角 57°
絞り羽根枚数 7枚
最小絞り F22
最短撮影距離 0.28m(AF) 0.25m(MF)
フィルターサイズ 49mm
重量 173g

 

スペックはこんな感じになります、最短が結構近いので撮影しやすい。

 

また重量は173gと非常に小さめ。

個人的にはここが一番の利点でした。

 

外観

 

まずは正面から、絞りリングとフォーカスリングがあります。

 

フォーカスリングは少し粘り気があるけど軽めで素早い操作ができます。

 

また外装・フードはともに金属で高級感があります。

 

今回撮影した画像を適当にトリミングしているのでサイズにバラつきが出てます、ごめんなさい。

 

 

フードを外した状態より薄くなりますが全体的にコンパクトなので基本フードはつけっぱなしでした。

 

フードはバヨネット式でロックは比較的軽め。

 

 

左側にフォーカススイッチとFnボタン。

 

ボタンのストロークは短くカチッとする感覚、あまり使ってません。

 

フォーカス切り替えスイッチの表面はレンズにほぼ埋まっているため誤作動などは起きず、指の表面で押しても操作しやすく扱いやすいです。

 

 

レンズ右側に絞りリングのクリックON/OFFスイッチがあります。

 

自分は絞りにクリック感があるほうが好きなので基本ONですが動画撮影なのではお世話になるケースもあるかもしれません。

 

 

マウント側はこんな感じ、わかりにくいですがマウントのふちにシーリング処理がほどこされています。

 

 

フードつけた状態で正面から、フードはバヨネット式なので着脱も簡単です。

 

またレンズにゴミが付着しにくい形なので雨や雪が降っていても撮影しやすくてよかったです。

 

 

フードを外した状態、コンパクトレンズの40mmということもありレンズは小さめ。

 

レンズ装着時の様子、パンケーキほどではないものの鞄に入れても邪魔にならない適度なサイズ。

 

個人的にはこのくらいのサイズ感が一番扱いやすかったです。

 

使ってみて

1/80 f8 ISO400

ボディはα7Riiiを使用、素人撮影のためご参考になるかはわかりません。

 

朝の小樽フェリーターミナルの様子、まずこのレンズを着けて一番最初に思ったのが圧倒的な利便性。

 

αRiiiほどの性能のカメラをこうも気軽に持ちまわしていいのかという感想が真っ先に出てきました、バイクで旅する時あまり荷物増やしたくないのでこれが一番ありがたい。

 

1/100 f8 ISO100 (容量制限によりサイズダウン)

40mmという焦点距離が使いやすく使いにくい。

 

ただやはり散歩や観光に使うにはこの焦点距離は使いやすく、コンパクトなのも相まって遠出するときは基本このレンズがメインだった。

 

AFの速度も速いのでストレスなく使用することができました。

 

1/320 f2.5 ISO200

 

特に不満なく使用していましたがコンパクトレンズという仕様上明るさは控えめ、ガッツリとしたボケを求めているわけではありませんが時折物足りなさを感じてしまった。

 

ただボケを求めSIGMAの35mmF1.4を購入したがこれはこれで重たくデカい、どっちがいいか悩み中。

 

1/640 f8 ISO400

小樽のいつもの夕焼け、ほぼ全部のカメラここに持ってきてる気がするけどそんくらい好きな場所。

 

レンズが小さいということもありいろいろ気になってはいたのですが描写はよく、解像もしっかりするしAFも早く使いやすいのでこれといった不満はなく使用しておりました。

 

細かく詰めていくとやはり大口径レンズに引けをとるところもあるのかもしれませんが特にこだわりなく、扱いやすいレンズを探しているならこのシリーズのレンズは非常にいいと思います。

 

私の場合不満はないといいつつやっぱりもう少し明るいレンズが欲しくなったので次はMFの明るいレンズを試してみようと検討中。

 

新しいレンズですが比較的値段はお安く、小型ズームより明るさを優先するなら良い選択肢だと思います。

 

最短25cm撮影可能のため料理なども撮影がしやすく、観光やお散歩に最適なレンズでした。

 

癖や性能について触れられていませんが少しでも参考になれば幸いです。